エッジ加⼯とは?
面と面をつなげる角に均一で微細な「エッジ加工」を施します。
断面は丸みをおび、見栄えが大変よくなると同時に手に触れた際の安全性も向上します。
角の接地面を均一にすることで損傷や摩耗に強くなります。
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エッジ加工前
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エッジ加工前後
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エッジ加工後断面
ラウンドエッジ加工可能寸法・材料
内容 | 帯鋼のスリットエッジ⾯の加⼯ |
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⽅法 | ⾃社開発のエッジ加⼯機による、引き抜き・切削加⼯ |
加⼯形状 | 台形、丸、⾓、直⾓、三⾓、他 |
屑発⽣率 |
2〜15% (※加⼯後、板幅が板厚の約15%減少 屑発⽣率は板幅により異なります) |
加⼯材⻑所 |
・エッジの安全性、スリットエッジ⾯からの疲労破壊防⽌、外観の向上(加⼯形状により異なります。) ・結晶組織が均⼀で加⼯による横曲がり、蛇⾏が少ない |
使⽤⽤途 | ボールペンクリップ、スプリングピン、カッター、異形線、ゼンマイ、ホースバンド、外装部品、電気部品接点、放電電極など |